訪問ヘルパー パート 勤20年訪問ヘルパー パート 勤続20年

健康第一に一日でも長く訪問ヘルパーとして働き続けたい!

訪問ヘルパー パート 勤続20年

58歳ではじめて訪問ヘルパーに挑戦

50代後半になって訪問ヘルパーの仕事をはじめました。きっかけは友人と一緒に参加した、障がい者支援施設の運動会です。友人が私を見ていて、「介護の仕事に向いている」と勧めてくれたので「やってみよう!」と思いました。そしてホームヘルパー2級(介護職員初任者研修)の資格を取得し、翌月にベストケアに入社。その後、ベストケアの訪問ヘルパーとしてパートで仕事をはじめました。介護の仕事ははじめてだったので不安でしたが、利用者様とそのご家族は皆様、本当に優しく接してくださいました。また、勤務中に困ったことがあったら会社に連絡すると、スタッフが助けに来てくれます。スタッフが到着するまでに「利用者様のどんなことに気をつけて見守っていればいいか」を電話で的確にアドバイスもしてくれました。しっかりしたサポートのお陰で20年間もの期間、安心して訪問ヘルパーを続けることができたのだと思います。

スタッフインタビュー スタッフインタビュー
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年齢とともに働く時間を増やしました!

私は現在76歳ですが、大変健康で週6日間、訪問ヘルパーとして働いています。仕事は生活援助といって、週に何回か利用者様のお宅に通い、1時間ほど調理や掃除など依頼された仕事をします。同じ利用者様を長く担当していると、その方だけでなくご家族も自分の身内や友人のように親しく感じ、温かく接してくださることがよくあります。そのため仕事とはわかっていますが、私も利用者様とお会いし、お話できるのが楽しいのです。訪問すると「ありがとう」と皆様に感謝されるのですが、実は私の方が利用者の皆様からたくさんの元気や優しさをもらっているのです。そして、なるべく多く皆様とお会いしたいため、年とともに働く時間を少しずつ増やしてきました。また、この年齢で希望する時間で働かせていただけることにも大変感謝しています。ベストケアは会社と本人の意思で働けるようなら何歳でも雇っていただけます。そのため部長はいつも私に「ムリしないように辞めずに、細く長く働いてくれたらいいですよ」と言ってくださるので、健康第一に一日でも長く働き続けたいです。

やりがいがある!訪問ヘルパーの仕事

仕事をしていて、やりがいを感じることはたくさんありました。ある利用者様で透析を長く受けている女性がいらっしゃいました。その方を週3回訪問していましたが、いつも横になって休んでいらっしゃいました。それである日「もし調子が良かったら、ずっと寝ているより少し動いた方が体調も良くなりますよ。今、お料理をしているのですけど、調味料の分量が分かりません。先生!良かったら、起きて分量を教えてくれませんか?」とお声をかけたのです。すると、その方は「よっこらしょ」と体を起こして、台所まで来てくださったのです。この日から訪問する度に調理の際にお声がけをしました。すると毎回起き上がって台所まで来てくださるようになったのです。そして、今では私が帰る時はわざわざ玄関までいらして、お見送りしてくださるようになったのです。訪問ヘルパーをしていて本当に嬉しい出来事でした。これからも、たくさんの利用者様が元気になっていく様子を見られるように努めたいです。

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生活相談員兼介護職 常勤 勤続9年生活相談員兼介護職 常勤 勤続9年

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